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リーダーを選ぶポイント

リーダーを選ぶ際に見るポイントを社会生態学者のドラッカーは次のように述べています。
第一に、その人が何をしてきたか、何がその人の強みかを見る。
たいていの有権者は、候補者の弱みに注意を払いすぎている。
何が得意かをあまり見ない。
まず見るべき点は、強みである。
成果をあげるのは強みによってである。
したがって、その人が自らの強みを活かして何をしてきたかを見なければならない。
リーダーを選ぶポイント
1.強みは何か。強みを生かして何をしてきたか?
2.いま、自治体に必要なことと強みがマッチするか?
3.真摯さを備えているか?

 ・人の言うことを聞く能力があるか・その姿勢があるか?
 ・人に考えを伝える能力・姿勢があるか?
 ・上手くいかない時に、「間違った、やり直そう」と言えるか?
 ・自分の成果よりチームとしての成果を考えられるか?

大きくは3つですが、3つ目の「真摯さ」についは、ドラッカーが「リーダーの基本的能力」と書いています。リーダーは能力に優れているだけではなく、「真摯」であることが大前提となる。「真摯」ではないリーダーがいる組織は、組織として「真摯」であること、あり続けることは不可能だ。
では、リーダーたる人の「真摯さ」、組織の「真摯さ」を誰が判断するのかというと、それは社会が判断する。そして、その判断はソーシャルネットワークの発達に伴って、より高度でスピーディーな判断を下すようになってきている。

ピーター・ファーディナンド・ドラッカー
 岩崎夏海の小説『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(通称『もしドラ』)は、高校の野球部の女子マネージャーが、偶然に入手したドラッカーの『マネジメント』の内容を、部の改革に活かす内容で、日本でのドラッカーのブームに一役買った。その著書が2010年3月17日放送のNHKクローズアップ現代『よみがえる“経営の神様”ドラッカー』(出演:上田惇生、糸井重里)で紹介された時に、ドラッカーブームに火がついた。NHK総合テレビジョンでアニメ化(2011年4月)、映画化(同年6月)もされている。
 また、コピアポ鉱山落盤事故に遭遇した作業員たちのリーダーであるルイス・アルベルト・ウルスアは、ドラッカーの愛読者である。

ピーター・ファーディナンド・ドラッカー(1909年11月19日 〜2005年11月11日)は、オーストリア・ウィーン生まれのユダヤ系オーストリア人経営学者。「現代経営学」あるいは「マネジメント」(management) の発明者。
他人からは未来学者と呼ばれたこともあったが、自分では「社会生態学者」を名乗った。

| せいじあん | 羽場純三報告 | comments(0) | - |
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